こんにちは、ぐらっとです。
この記事ではぼくが愛用しているメインカメラと組み合わせて使っているレンズ、さらに周辺機器についてまとめて紹介したいと思います。
これからカメラを始めようと思っている方や、他の方がどんなカメラグッズを使っているか知りたい方、ぜひ最後まで記事をチェックしていってくださいね。
2021年6月 カメラ構成とグッズ&レンズを全部まとめて紹介する
メインカメラ:キヤノン EOS RP
まずは今メインで使っているカメラ、キヤノンのEOS RPです。
使い始めて2年ほど経つんですが大きな不満点もなく使えていますね。フルサイズ機の中ではかなりコンパクトなサイズ感でありながらしっかりしたグリップで握りやすくて、とにかく気軽に使いやすい点が一番気に入っています。
そろそろ乗り換えたい気持ちもなくはないんですが、キヤノンのこのクラスのミラーレスは後継機が出ていないのでとりあえずそのまま使っている感じ。
後継機でも特徴であるコンパクトなサイズ感を維持しつつ、スペックアップしてくれればなと思っています。
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レンズ1:キヤノン RF24-105mm F4L
続いてはEOS RPと使っているレンズです。まずは一番よく使っているRF24−105mm F4L。
今はEOS R5,R6の登場でかなり価格が高騰していますが、ぼくが手に入れた時は状態のいい中古が10万円くらいで買えたのでラッキーでした。
写りは今まで使ってきたレンズの中でも文句なしによくて、さすがキヤノンのLレンズという感じです。
作例はここにもいくつか載せていますが、2021年に入ってからは当ブログの写真はこのレンズを使って撮影しています。
物撮りも子どもの写真も風景も、広角から中望遠までこれ一本でいけるのでかなり重宝していますね。
レンズ2:キヤノン RF35mm F1.8
もう一本、RF35mm F1.8もよく使っているレンズです。
こちらはEOS RPのキットレンズとしてあわせて購入したもので、購入以降ずっと使っています。
なんといってもコンパクトなサイズ感がEOS RPとピッタリで、EOS RPを買うならぜひセットで手に入れておきたいレンズ。
35mmの画角はぼくの感覚とも合っていて、気軽にカメラを持って出歩こうかなと思うくらいのときはこのレンズをEOS RPをつけて出かけます。
以前はこのブログの写真もこのレンズを使って撮影していたんですが、さきほどあげたRF24−105mm F4Lのほうがより気に入っているので、こちらはそれ以外のタイミングで使う形になっています。
ストロボ:キヤノン スピードライト 270EXII
ストロボはキヤノン純正のスピードライト 270EXIIを使っています。
これは以前使っていた一眼レフでも使っていたので、3年以上使っていることになるんですがかなり気に入っているアイテムですね。
室内で撮影する際はほぼ確実に使用しているのですが、コンパクトでありながらこのストロボの有無で明らかに写真の雰囲気が変わるので重宝していますね。
今回紹介しているカメラ周辺のアイテムの中でも一番買ってよかったと思えるのが、こいつだと思っています。
なお現在は後継機としてEL-100というモデルが発売されているようです。
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予備バッテリー:キヤノン LP-E17
こちらはキヤノン純正の予備バッテリーですね。
このバッテリー自体に関しては特にいうこともないんですが、EOS RPはバッテリー持ちが心許ないのでひとつは予備として持っておくことをおすすめします。
サードパーティ製のバッテリーもあるんですが、バッテリー周りはどうしても心配な部分はあるので純正を選んだ方が間違いない感じがしますね。
ストラップ1:ピークデザイン カフ
ストラップは2つを使い分けているんですが、そのうちのひとつがピークデザインのカフというアイテムになります。
いわゆるハンドストラップでちょっとお出かけくらいのレベルであれば、このハンドストラップをEOS RPに装着して使っているという感じ。
ちょうどいいサイズ感で手に馴染んでくれるのでかなり重宝していますね。
これに限らないんですが、ピークデザインのアンカーリンクスシステムはなくてはならない存在と言っていい感じで、次に紹介するストラップにももちろんつけています。
まだ試したことがない方はぜひ一度試してみてください。
ピークデザイン カフ レビュー|RX100に実際に取り付けてみた!【カメラ用ストラップ】 - ぐらっと記
ストラップ2:ユリシーズ 70%グランデ
もうひとつメインで使っているのがネックストラップ型のモノ。
ユリシーズというカメラ関連グッズのなかでも、革製品を中心に扱っているメーカーになります。
ぼくは革製品大好きなので、このストラップもネットでみて一目惚れした感じで購入したんですが、現物をさわってみても納得のデキでしたね。
革の質感は文句なく、首の部分はストラップが幅広になっていて負担が分散される仕組みも気に入っています。
ちなみに名前に70%と入っているのは、70%グランデよりも幅の広いクラシコ・グランデというモデルがあるからなんですが、EOS RPのサイズ感であればこちらの70%グランデがちょうどいいと感じています。
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カメララップ:Drip カメララップ
続いても革製のカメラグッズになるんですが、こちらはカメラ全体を保護するラップになります。
Drip社は革製品・ガジェットの組み合わせが好きな方なら聞いたことがあると思います。
ミニ財布やガジェットケースなど個人的には刺さるアイテムが多い新進気鋭のブランドですね。
そんなDripのカメララップ、革製というだけで惹かれたんですが、カメラを包み込む内側はしっかり保護してくれるクロスで、ディスプレイを拭いたりもできる便利仕様になっているのがまたいいんです。
最近はなかなか外出する機会もないですが、外に出る際はこのカメララップにカメラをくるんで出かけています。
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ミニ三脚:JOBY ミニ三脚 ゴリラポッド 3K PRO
今回ここで紹介するミニ三脚ともうひとつ一般的な三脚を持っていますが、使う頻度的にこちらを紹介したいと思います。
JOBYのゴリラポッド 3K PROという三脚で、脚がフレキシブルに動いてくれるのでどんな場所でも設置できる便利なアイテムです。
主に動画を撮影するときに使っていて、真っ平らな場所じゃなくても使えるのはやはりメリットですね。
ただし、自宅のフローリングに置くなど水平がとれている場所で使う時は、脚が自由に動きすぎて逆に水平をとるのが面倒だったりするのでそこは注意ですね。
ちなみにPROモデルは脚がアルミ製でより堅牢性と操作性を高めているそうですが、自宅使用がメインなのでノーマルモデルでもよかったかも。
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フィルター:ブラックミスト No,5
最後に気に入っているフィルターをご紹介。
一時期は品薄で手に入りづらかったブラックミスト No,5というフィルターになります。
今までは単純な保護目的のフィルターしか使っていなかったんですが、コントラストを弱めシネマティックな写真が撮れるという謳い文句に惹かれ買ってみました。
実際に使ってみても、やはり普段撮っている写真とは雰囲気が変わりますね。特に逆光で使うとその効果を発揮してくれて、いい具合でふわっとした感じに仕上がります。
ぼくの場合は現像せずにJPEG撮って出しが多いので、フィルターだけで出てくる写真をいじれるのはかなりありがたいですね。
このフィルターもなかなか外で使う機会が少ないのが残念ではあるんですが、また外を気軽に出歩ける環境になったときは大活躍してくれると思っています。
まとめ
こんな感じで2021年6月現在のメインカメラ「EOS RP」と構成、さらに使っているカメラグッズをまとめて紹介してみました。
いまのところこのカメラ構成には不満もなく使えているんですが、唯一あるとすればカメラを撮るカメラがないということくらいでしょうか。
この記事がみなさんの参考になれば幸いです。