こんにちは、ぐらっとです。
毎年恒例の佐賀県最大級のイベント「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」。
ぼくが行った時は天候にも恵まれてバルーン日和だったので、とてもキレイな景色を堪能することができました。ほんと最高。
そんなバルーンフェスタの風景を写真に撮ってきたので、感想を交えつつ紹介したいと思います。
残念ながら2018年はもう終わってしまったんですが、行くならおすすめの時間帯や注意したほうが良い点などをまとめてみたので、来年以降の参考にしてもらえればと思います。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
毎年佐賀県で行われているインターナショナルバルーンフェスタですが、 今年も盛大に開催されました。
詳しくは下の記事にも書いていますが、100機ほどのバルーンが参加し来場者は期間中で80万人を超えるイベントです。
一番の目玉イベントとなる一斉離陸は朝(7時頃)と昼(15時頃)に実施され、多くに人がシャッターチャンスを待ってカメラを構えていますよ。
一斉離陸を見たいなら朝の部がおすすめな理由
タイトルにも書いている通り、バルーンフェスタに行くなら朝の一斉離陸を目指して、現地に行くことを強くおすすめします。
朝の方がバルーンが飛ぶ可能性が高い!?
風の影響をモロに受けるバルーン。気象状況によっては競技自体がキャンセルとなりバルーンが飛ばないことも少なくありません。
実際2018年も、朝の部は開催期間である5日間すべて競技が実施されたのに対して、昼の部は1日だけしか実施されず残りはすべてキャンセルとなっていました。
朝の方が気象条件が整いやすいわけは、会場でも説明されていたんですが、太陽が登りきってしまうと風が出やすいという理由から。
だから風の影響を受けにくい朝がおすすめというわけです。
バルーンフェスタに行くときに気をつけておきたい点
つづいては実際にバルーンフェスタに行って感じた注意しておきたい点をまとめてみました。
来年以降行ってみたいと思っている方にはぜひ参考にしてもらえたら幸いです。
会場へのアクセスは電車がおすすめ
まずは会場へのアクセスについて。
メイン会場は佐賀市の中心部からほんの少しだけ離れた場所にあり、車でも行ける場所です。
- メイン会場:〒840-0861 佐賀県佐賀市嘉瀬町大字荻野 嘉瀬川河川敷
車でも行けるとは書いたものの、バルーンフェスタ開催期間中は会場周辺は半端じゃないくらい混み合います。
ということで会場へのアクセスは可能な限り電車を使うことをおすすめします。
電車なら個人的におすすめなのが、始発となるJR鳥栖駅からの乗車。
鳥栖駅からであれば座ることもできますし30分ほどで会場までつきます。
駐車場も整備されていて、遠方から来られる方でもすぐそばにビジネスホテルもいくつかありますので、ここから会場に向かうのがおすすめです。
防寒対策はきっちりしておくべき
開催時期は10月末〜11月初旬ということで、そこまで寒くないような気もするかもしれませんが、朝方は気温も一桁台になります。
それなりの防寒対策をして出かけないと、バルーンどころじゃ無くなるので防寒対策はきちんとしていきましょう。
露店はたくさん出てるので食べ物には困りません
会場には露店がたくさん出ていますので、食べ物の心配はありません。
ぼくは佐世保バーガーを頂きました。初めて食べたんですがボリューム満点で美味しかったですよ。
毎年出店されているみたいなので、行かれる方はぜひその味を堪能してみて下さい。
カメラが趣味なら間違いなく損はしません
このバルーンフェスタ、カメラ好きにはたまらないイベントであることは間違いないです。
ぼくはまだまだカメラ初心者なんですが、バルーンはいい被写体です。
ゆっくり動くので写真は比較的撮りやすいですし、数がたくさん飛んでますのでシャッターチャンスはたくさんあります。
特に朝一番は、晴れていれば朝焼けに照らされたバルーンがとてもきれいなので、ほんと最高です。
一斉にバルーンが飛び立つ姿は圧巻
そしてバルーンフェスタのハイライトとも言える一斉離陸。
とにかく圧巻の雰囲気で一度現地で体感してもらえれば分かるんですが、とにかく感動できます。
まるでUFOが襲来したかのようにも思えるくらい。
これだけの数の飛行物体が空にあることなんて、そうそうないですからね。
ちなみに会場には電源はないので、カメラやスマホのバッテリーは確保しておく必要があります。
キレイな写真をたくさん撮るためにモバイルバッテリーは活躍しますね。
まとめ
こんな感じで佐賀インターナショナルバルーンフェスタについて書いてみました。
秋の澄んだ空に浮かぶバルーンはとてもキレイで、また行きたいなと思わせてくれましたよ。
行ったことのない方は、ぜひ来年は早起きしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。