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Apple Watch Series 7を1週間使ったので正直にレビューしてみる

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こんにちは、ぐらっとです。

今回はApple Watch Series 7をレビューしていきたいと思います。

Series 5からの買い替えになるのですが、開封から1週間ほど使ってみて感じたことは悪くはないものの買い換えなくてもよかったかもというのが正直な感想です。

なぜそう思ったのか、詳しく書いていきたいと思いますので、特にいまApple Watchを持っていて買い替えを検討している方に参考にしていただければ幸いです。

Apple Watch Series 7 1週間使用レビュー

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まずは開封します

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なにはともあれ、届いたApple Watchの開封からお届けしていきます。

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Apple公式で購入するとこんな感じで各種Apple製品専用といっていい箱に梱包されて届けられます。

緩衝材が一切なく梱包されているのは、発表会でも毎度触れられている環境問題を考慮したものでしょうね。

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iPhone 13なども同じだったんですが、外箱のビニールはなくなり紙素材のテープで代用されています。

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開封を進めていきます。中にはApple Watchと同時に選んだバンドが入っています。

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Watch側から開けていくと、内容物はApple Watch本体とUSB-C端子の専用充電ケーブルのみ。

アダプターは同梱されていませんので手持ちにUSB-C対応の充電器がない場合は、別途購入が必要ですね。

今回は20wまで対応しているようなので、手持ちで適切な充電器がない場合はAnkerあたりのものを買っておくとよさそう。

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さっそくWatch本体をチェックしていきます。この保護ケースも紙っぽい素材に変更されていますね。

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今回ぼくが購入したのは最安モデルとなるアルミの41mmでGPSモデル、カラーはミッドナイトという組み合わせになります。

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本体に関してデザイン的に前モデルから大きく変わっているポイントはなさそうですね。

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左:Series 7 右:Series 5

色味に関してSeries 5のスペースグレイと比べてみると、Series 7のミッドナイトの方がより黒っぽいカラーになっていますね。

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左:Series 7 右:Series 5

この角度だとよりわかりやすいと思いますが、結構色味違いますね。暗めのカラーがいいという方はSeries 7でミッドナイトを選ぶとよさそうです。

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続いてはバンドの方をチェック。定番のスポーツバンド、カラーはアビスブルーという青系のものを選んでみました。

本体とあわせてミッドナイトのバンドにしたかったのですが、予約開始時に人気が集中したのか納期がやたら遅くなっていたので、こちらにしたというのが正直なところだったりします。

ちなみにバンドは旧モデルと併用可能ですので、41mmモデルなら旧40mmモデルのバンドが使えます。

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実際にWatch本体と組み合わせたらこんな感じです。

やや明るめの青でミッドナイトとの相性はまあまあという印象ですかね。

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さっそく起動して使い始めましょう。

Apple Watch Series 7 1週間使ってみた感想

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ここからはApple Watch Series 7を1週間実際に使ってみて感じたことをまとめていきたいと思います。

ぼくはSeries 5からの乗り替えなので、乗り替える人目線が多めの内容となりますのでその点はご了承ください。

なんといっても大画面化は嬉しい

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左:Series 5 右:Series 7

Series 7最大のポイントともいえるディスプレイの大画面化。

これは素直に嬉しくて、以前は40mmモデルを使っていて今回は41mmを購入したわけですが、本体サイズはそこまで変わらないものの表示領域はかなり広がっているのがわかると思います。

これによって視認性があがりますし、タッチ操作の際も誤タッチしにくくなるのでいいですね。

通知も表示領域が広がったことでかなり見やすくなった体感があるので、やはり大画面化はありがたいポイントです。

高速充電は終日着用派には嬉しいポイント

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今回のSeries 7は高速充電対応となり、先代モデルに比べて33%向上しているということで体感的にも充電スピードがあがっているのは感じられるレベルですね。

この充電スピード向上も嬉しいポイントで睡眠ログをとるために寝るときもApple Watchをつけたままだと充電するタイミングが難しかったります。

以前から風呂に入るタイミングから寝るまで一時間ちょっと充電して、寝る前に装着するというようなルーティーンだったのですが、高速充電対応によってその時間がぼくの場合で30分ほどに短くなりました。

生活のログをとるという意味では、Apple Watchをつけていない時間はなるべく短いほうがいいわけなのでそう考えると充電スピードって結構重要ですよね。

その他の進化点や気になるポイントについて

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その他進化点についての体感ですが、まずは常時表示ディスプレイが明るくなっている点については確かに明るさの違いは体感できます。

ただ個人的にはそこはあまり必要性を感じなくて、以前の明るさでも十分だったような気もしますし、ただでさえ弱いバッテリー持ちには悪影響な気がするので個人的には従来通りでも良かった感があります。

耐久性に関してもより進化しているようですが、現時点ではなんともいえないのが正直なところです。

特に気を使わずに使っていたSeries 5でも特にキズが入らなかったことを考えると、Apple Watch自体は十分な耐久性を備えていると思いますし、そこからさらに耐久性があがっているのは歓迎ポイントですね。

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他に気になるポイントというか全般的な話になるんですが、今回進化したポイントが買い替えるべき!というほどの魅力に欠けている感があったりします。

ぼくはガジェット好きで以前のモデルを2年使っていたのでそろそろ買ってみようかなという感じでしたが、Series 5や6を使っているような方があえてSeries 7にする必要があるのかは微妙なところです。

まとめ

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こんな感じでApple Watch Series 7をレビューしてみました。

実際に使ってみても確実に進化はしているものの、すでにSeries5、6くらいのApple Watchを持っている方なら買い替えなくてもいいかなというのが正直なところです。

ただ大画面や充電高速化など得られる恩恵もあって、そのあたりに魅力を感じる方であれば十分に満足できると思いますね。

これからさらに使い込んでいくうちに何か変わった点があればまた記事にして紹介していきますので、よろしければブックマークやTwitterのフォローをよろしくお願いします。

次はこちら:一番お気に入りのApple Watchバンド

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本文中では特に触れなかったんですが、Apple Watchのバンドでとても気に入っているのがモダンバックルというレザーバンドです。

2年近く使ってかなり味が出ているんですが、それが革製品の醍醐味といった感じでとても気に入っています。

革製品好きな方はぜひこちらの記事もチェックしてみていただければ幸いです。

Apple Watchの純正バンド「モダンバックル」を買ったのでさくっとレビュー - ぐらっと記