こんにちは、ぐらっとです。
今回は純正のApple Watchバンドを新たに買ってみたので、その使用感をレビューしていきたいと思います。
純正のApple Watchって質は間違いないんですが、価格がネックになることが多くてなかなか購入に踏み切れないことってあると思います。
今回購入したレザーリンクも1万円ちょっとするので、バンドとして考えればかなり高いと感じますよね。
こういったものは買って実際につけてみないとわからないことも多いんですが、この記事が少しでも購入検討の参考になれば幸いです。
Apple Watch用純正バンド レザーリンク レビュー
今回ぼくが購入したレザーリンクのバンドはパルティックブルーというカラーのもの。
最新のApple Watch Series 7ではなくて、1世代前のSeries 6発売時にラインナップされたカラーです。
ちなみに最新の41mmと従来の40mmモデルのバンドサイズは共通であり、世代の違うApple Watchだからバンドが使えないということはありませんので安心です。
さっそく開封していきましょう。
Apple Watchのバンドを買うのは結構久しぶりで、Series 7を買ったときに付属していたやつはほぼ使っていないので、1年ぶりくらいに新たなバンドを追加した形です。
実物をみると、やはり質感はいいですね。
手に直接触れる内面はナチュラルカラーでかなり経年変化しそうな感じです。
パルティックブルーの色合いは比較的明るめの紺色という感じで、ブラック系のカラーのバンドとははっきり色味が違うことがわかります。
ナチュラルレザーの表記もありますが、素材は明示されていません。おそらく牛革と思いますが。
重さは実測で32g。Apple Watch本体もステンレス素材だと重さが32gで、あわせて64gとなります。
バンドとしては少し重たい部類に入りそうですが、マグネットを使用するタイプなので致し方ない部分かと思います。
レザーリンクバンドをApple Watchに取り付けてみました。
本体はミッドナイトというブラック系のカラーになるのですが、組み合わせてみるとかなり落ち着いた雰囲気になります。
高級感があるかというとそこまででもない気もしますが、レザー特有の質感の高さは感じられてなかなかいい感じです。
このレザーリンク、マグネットで上下のバンドを接着するような仕組みになっているので、バンド長の変更は比較的自在に調整できます。
実際につけてみるとこんな感じで、肌色とパルティックブルーの相性は悪くない印象です。
使用感として、バンドを腕にはめるときにマグネットが意図しないところで巻き付くので長さ調整がしにくい点は気になります。
もうひとコマ短くしたいときに全てマグネットを外す作業は地味に面倒ですね。
逆に一度つけてしまえばマグネットはしっかりしているので、ふとした時に外れるといった心配はしなくてよさそうな感じがします。
あと一点気になる点として、腕を振ったり手のひらを返したりして時計の位置を調整することってあると思うんですが、そのときバンドがウネウネする感覚がちょっと気持ち悪いですね。
表現が難しいんですが表面をぐりぐりされる感じというか、上下のバンドがマグネットでそれぞれ微妙に動いている感覚が個人的には苦手です。
これは合う合わないあると思う一番のポイントだと思いますね。
総じて正直微妙な感じがしていますが、質感は高くて良いポイントもあるので買う人を選ぶというのが正直な感想です。
まとめ
こんな感じでApple Watch純正バンドのレザーリンクをレビューしてみました。
正直言って使用感は微妙な感じが拭えないのですが、質感はいいですしカジュアル寄りなレザーバンドとしては悪くはないのかなという印象です。
ぼくの場合はメイン使用というよりは気分転換で使うことがあるかなというくらいの感じですね。
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Apple Watch純正バンド全種類のメリットとデメリットをまとめてみた - ぐらっと記
次はこちら:同じくApple純正で最高峰のレザーバンド
使用感、質感でいえば、エルメスを覗いた純正バンドではモダンバックルというバンドが最強だと思っています。
こちらのモダンバックルもレザー製で、レザーリンクと比べるとよりフォーマルな印象で気に入っているというのが実情ですね。
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