こんにちは、ぐらっとです。
この記事ではAnkerの絡まないケーブルをレビューしています。
以前からUSB-C to Lightningケーブルの絡まないシリーズは発売されていましたが、USB-C to USB-Cのケーブルが今回発売されたので購入してみました。
絡まないのは当然のことながら、いろんな面で満足できるケーブルでした。
実際にどのあたりが優れていると感じたのか、また気になる点についても紹介していきたいと思います。
Anker 絡まないケーブル USB-C to USB-C レビュー
それではさっそく届いた絡まないケーブルをレビューしていきましょう。
あらためて今回紹介するのは、AnkerのPowerLine III FlowというモデルのUSB-C to USB-Cのケーブル。
この手の絡まないケーブル、冒頭でも触れたとおりLightning to USB-Cのケーブルが先行して発売されていたんですよね。
そして今回から新たにラインナップされたのがUSB-C to USB-Cということで、個人的に待望の両側USB-Cタイプだったので即ポチりました。
このケーブル、ひとつの特徴がカラバリの多さ。
ぼくはオーソドックスなブラックを選んだのですが、他にもホワイト、ミントグリーン、ラベンダー系と計4色のカラバリで、好みにあった選択ができるのは他にはないポイントだと思いますね。
それとケーブル長さは0.9mか1.8mの2種類から選べて、価格差は100円くらいですので、価格はあまり気にする必要ないですかね。
もう少し外観的な話をすると端子付近の一部だけが銅色っぽいカラーになっています。
ちなみにこのケーブルは映像出力には使えなくて、充電とデータ転送のみ対応とのことなのでその点は注意が必要です。
このケーブルは最大で100W出力に対応しているため、USB-C規格で充電できるマックス値まで対応できるということになりますね。
続いては今まで使っていたケーブルとの比較ですが、白いケーブルが今まで使っていたAnkerのケーブルで黒い方が今回購入した絡まないケーブルになります。
見比べれば一目瞭然といった感じで、白いケーブルは巻きグセがかなりついていて、黒いケーブルはほぼまっすぐでクセがついていないことが確認できました。
ただこの絡まないケーブル、いい点だけでなく気になる点があったのも事実ですのでお伝えしておきますね。
冒頭でも触れた通り、この絡まないケーブルは最大100W出力に対応していることからかなり太めのケーブルになっています。
白のケーブルは60W対応なのでこれでも結構太いんですがこれよりも一回り太くなっているので、その点は若干気になる人もいるかなという感じ。
もちろん100Wまで対応しているのはありがたいんですが、100Wは逆にオーバースペックで、できるだけコンパクトに収めたい方にはちょっとマイナスポイントになりますね。
持ち歩く際はこんな感じでレザーのクリップに束ねて使っています。これも感覚的に以前のケーブルよりも太い感じはしますが、クリップにはしっかり収まってくれました。
ちなみにこのレザークリップはDripというメーカーのもので、Drip社のアイテムはいろいろと使っていますが、質もよくて気に入ってるのでケーブルと合わせ買いもありですよ。
まとめ
こんな感じでAnkerの絡まないケーブルをレビューしてみました。
名前の通り、絡まないケーブルであることは確かでその点は革新的ですね。
ただ、最大出力100Wに対応するためケーブルが太めになっている点は注意が必要という感じ。
カラバリが豊富なのでそこが刺さる人も多いかもなという点を含めると、総合点は高いケーブルだと思います。
実際ぼくは買ってよかったなと思っていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。