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AirPods 第3世代 レビュー|AirPods Proとの比較など

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こんにちは、ぐらっとです。

この記事ではAirPods 第三世代についてレビューしていきたいと思います。

このAirPods 第3世代を購入する前からAirPods Proを使っていたので、両機種を比較していきつつAirPods 第3世代の優れた点、さらに気になる点をお伝えしていくつもりです。

購入を検討されている方は参考にしてみてくださいね。

AirPods 第3世代 レビュー

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さっそく届いたAirPods 第3世代を開封していきたいと思います。

冒頭でも触れたとおり、これまではAirPods Proを発売当初から使っていて最近はソニーのWF-1000XM4と併用する形で使っていました。

そんな中で新たに発表されたAirPods 第3世代、当初は購入するつもりはなかったのですが購入した方のレビューをみて非常に評判がよく、一度使ってみたいと思い購入してみたというわけです。

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2021年秋に発売されたApple製品は一部のパッケージが紙包装に切り替えられており、このAirPods 第3世代もビニールではなくて、紙素材でパッケージングされています。

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開封して内容物を確認すると、AirPods 第3世代本体とUSB-C to Lightningケーブルとスタートアップガイドが入っています。

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このAirPods 第3世代のケース、AirPods Proに似ているますが少し小ぶりな感じですね。

サイズ感はかなりコンパクトになっていますが、バッテリー性能は向上していて最大で30時間再生(ケース充電込み)が可能となっています。

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ケースからAirPods 第3世代を取り出してチェックしていきましょう。

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AirPods 第3世代の形状はこんな感じ。

AirPods 第2世代と比べると、イヤホンのサイズもかなりコンパクトになっている印象で、どちらかというとAirPods Proに近いデザインになっています。

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ただAirPods Proと大きく異なるのはイヤホンの形式でAirPods Proはカナル型、AirPods 第3世代はインナーイヤー型となっています。

ぼくの勝手な印象としてインナーイヤー型の方が耳から外れやすいというイメージだったんですが、実際には自分の耳に合うかどうかが非常に重要で、そのあたりはまた後述します。

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それではiPhoneと接続して使っていきたいと思います。

接続は非常に簡単で、使用したいiPhoneにAirPods本体を近づけるだけで認識して接続するかどうか選択するだけ。

このへんのシステムがApple製品ならではの強みですよね。

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左:AirPods 第3世代 右:AirPods Pro

使ってみた感想にいくまえにAirPods Proとの外観的な比較をしておくと、ケースの大きさは結構違いますね。

AirPods Proが横長なのに対してAirPods 第3世代は正方形に近いデザインになっています。

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上:AirPods Pro 下:AirPods 第3世代

イヤホン本体はカナル型とインナーイヤー型の違いはあるものの、全体的なフォルムは似ているので耳につけてしまえば見分けはつかないかも。

AirPods 第三世代を使ってみて感じたこと

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耳への装着感は柔らかくてかなり好み

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AirPods 第3世代の装着感はかなり好みで、AirPods Proをつけた後にAirPods 第3世代をつけると軽い感覚で装着できてあたりも柔らかくて非常にいいです。

AirPods Proはどうしても使っていると耳からポロッと外れやすくて悩んでいたんですよね。

で、AirPods 第3世代を4時間くらいつけっぱなしで過ごしていたんですが、耳は痛くなりませんし違和感もなく耳からこぼれ落ちることも一度もありませんでした。

こればっかりは自分の耳にあうかどうかなので、自分の結果だけでおすすめはできませんが、AirPods Proが耳にあわないと感じているかたはぜひ一度AirPods 第3世代を試してみてもらいたいです。

音質はAirPods Proと同等かそれ以上

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音質に関しては良くも悪くもAppleのイヤホンって感じで比較的フラットな印象。

AirPods Proと比べても遜色ないというかAirPods Proよりも澄んだクリアな音質に感じて、場面によってはPro以上の音質に感じることもありました。

ただカナル型のAirPods Proと違って、良くも悪くも周囲の音がかなり聞こえるのでBGMとして聴くようなスタイルであればいいと思うんですが、騒がしい屋外なんかだ音楽以外の音が気になりそうではありますね。

ノイキャン無しで問題なければこれでいい

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ノイズキャンセリングと外音取り込みモードが非搭載という点が気になる点でしょうか。

それでもぼくの場合は電車や飛行機で使う機会もほとんどありませんし、そのときは手持ちであるSONYのWF-1000X4あたりを使えば問題ないかなと思うので、もう少し使ってみてAirPods Proは手放してもいいような気が•••。

価格的には7,000円ほどの差で、ノイズキャンセリングをとるか、装着感を取るかと言われるとぼくは装着感のいいAirPods 第3世代をとろうかと思っています。

まとめ

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こんな感じでAirPods 第3世代をレビューしてみました。

ぼくとしては想像していた以上の装着感のよさと言わずもがなのApple製品との連携のしやすさからとても使いやすいイヤホンであると感じました。

AirPodsをまだ持っていない方はもちろん、カナル型のAirPods Proがイマイチ合わないという方も一度試す価値があると思います。