こんにちは、ぐらっとです。
今回は、ぼくがカメラに使用している東芝のSDHCメモリカード「フラッシュエアー(FlashAir)」について書いてみたいと思います。
このカードには、カード自体に無線(WiFi)機能が備わっており、カメラ本体にWiFi機能がなくても、カメラからスマホなどに直接写真を取り込むことが出来るという便利なものです。
購入から数か月間、実際に使ってみた感想などを紹介していきたいと思います。
フラッシュエアー(FlashAir)とは?
フラッシュエアーとは冒頭でお話しした通り、無線(WiFi)機能をもったSDカードです。
カメラにWiFi機能がないと、スマホなどに写真を取り込みたいと思っても毎回カメラからSDカードを取り出して、パソコンに取り込んで…と手間のかかる作業が必要になってしまいます。
それを解消できるということで、人気のあるSDカードになっています。
僕が使用しているCanon EOS kiss X7というカメラはWiFi機能がありませんので、このSDカードの存在を知ったときにこれは買うべき!ということで即決しました。
なお、このSDカードの「W-03」という型番では、容量が8GB,16GB,32GBとあります。
僕は32GBを購入しました。写真を撮るうえで容量はできるだけ気にせずに撮りたいですからね。
FlashAirの使い方
あらかじめ、写真を取り込みたいスマホなどの端末に専用アプリをダウンロードします。
iPhone(iOS)の場合はこちらからインストール。
FlashAir™ iOSアプリ|東芝:パーソナルストレージ
Androidの場合はこちらからインストール。
FlashAir™ Android™アプリ|東芝:パーソナルストレージ
どちらの場合も使い方の詳細情報も載っています。
フラッシュエアーを実際に使ってみた感想
というわけで実際に使ってみた感想です。
Wifi接続できる便利さ
この「FlashAir」を購入する前は、パソコンにデータを取り込んでそこからスマホへと面倒だった作業が、カメラから直接取り込めることによりめちゃくちゃ便利になりました。
僕のような面倒くさがり屋には最適なアイテムだと感じました。笑
転送速度は?
あくまで体感ですが、僕の使用環境では1~2MB/sくらいのような感じがします。スピードはそれなりかなって感じです。
もっと早いに越したことはないですが、WiFi化できているだけで満足ですし、この点は不満ありません。
WiFi接続ができない時がある(不安定?)
僕はiPhoneで使用しているのですが、体感として3~4回に1度くらい、WiFi接続時にFlashAirが接続先として現れない(下記画像のネットワーク選択画面に現れない)という現象が起きます。
※東芝ホームページから引用しているため、画像ではosのバージョン自体が古そうですがこの点は無視してください。
参照:東芝ホームページ
何度かiPhone側のネットワーク選択画面を立ち上げなおすと、選択可能になり、その後は安定して接続するのでいいのですが、少しだけストレスですね。
まとめ
こんな感じでカメラを手軽に無線化できる東芝製SDHCカード「FlashAir」を紹介してみました。
最新のカメラであれば、WiFi機能を備えていますが、僕の使用しているEOS kiss X7のような少し古い機種には、最適なSDカードでおすすめですよ。
ぼくはW-03,W-04のどちらも持っていますが、転送速度はW-04の方が安定している印象です。