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SONY 4Kテレビ「ブラビア X8000E」レビュー|カラーが選べるオシャレなTV!

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こんにちは、ぐらっとです。

今回はSONY(ソニー)の4Kテレビ「BRAVIA(ブラビア) X8000E」を2週間ほど使ってみたのでレビューしてみたいと思います。

ぼくは初めて4Kテレビを導入したのですが、X8000Eシリーズの画質の良さとデザインとても気に入っています。このあたりについて、詳しく書いていきたいと思います。

 

X8000Eシリーズの主な特長

 

部屋の雰囲気にあわせてカラーが選べる

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 参照:X8000Eシリーズ | テレビ ブラビア | ソニー

まず、X8000Eシリーズの特長としてあげられるのは、ベゼル(テレビの縁部分)のカラーがウォームシルバーとブラックの2種類から選べるという点。

部屋の雰囲気やテイストによってカラーを選ぶ楽しみが生まれます。

 

Android TV搭載

参照:X8000Eシリーズ | テレビ ブラビア | ソニー

こちらのAndroid TVについては、実店舗に行った際に店員さんから聞いた知った話ですが、SONYは以前から力を入れているポイントのようです。

X8000E単体で、音声検索機能やアプリ(NETFLIXやYou Tube)をダウンロードして動画、映画の閲覧ができる利点があります。

 

X8000Eシリーズの主なスペック

続いて、X8000Eの主なスペックを紹介します。

  • 画素数: 3,840×2,160(4K)
  • 外形寸法(スタンド含む):109.6 x 69.1 x 25.2(49型) 96.4 x 61.7 x 24.2(43型)
  • 重さ:12.9kg(49型) 10.8kg(43型)
  • 消費電力:141W(49型) 131W(43型)
  • スピーカー最大出力:20W(10+10)

外部接続端子(チューナー含む)

  • 地上デジタル接続:2
  • BS・CSデジタル接続:2
  • スカパー接続:1
  • USB端子:3
  • アナログ音声出力端子:1
  • ビデオ入力端子:2
  • HDMI入力端子:4
  • LAN端子:1 

 

 

ブラビア X8000E レビュー

今回、箱からの開封部分は割愛します。本当はその点も含めてレビューできればよかったのですが、家電量販店で買って配送をお願いした関係で、開梱から初期設定まで行っていただいた為です。

なお、X8000Eは43インチと49インチで展開されていますが、今回は43インチでのレビューとなります。

 

外観

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設置した状態です。今まで20インチくらいのテレビだったのが、いきなり43インチになったので、画面というかテレビの存在感が大きくなりましたね。

家電量販店で見た際と、実際に自宅に置いた時ではテレビ自体が違ってるんじゃないかと思うくらいです。笑

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大きさにも驚きましたが、この薄さ

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そして、この狭ベゼル

最近テレビの情報はあまり追っていなかったので、こんなにも進化していることに驚きます。

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続いて、外部との接続関係を見ておきます。写真上部にB-CASカード、左側にテレビ本体の電源があるほかは接続端子が3つのポイントに分かれています。

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さきほどの写真では見にくかったのですが、外部接続②はこういった形です。

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同じく外部接続③はこのような状態になります。

このようにX8000Eには豊富な接続端子が揃っていますので、レコーダーやFire TV、Chromecastなどのデバイス接続で困ることはなさそうです。

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最後にリモコン。音声入力ボタンやGoogle Playのボタンがありますので、ワンプッシュでAndroid TVの機能も利用することができるわけですね。このあたりはSONYならではないでしょうか。

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すべての設置が完了しました。スピーカーは以前から使用していたYAMAHAのパワードスピーカーです。

 

 

実際に使ってみた感想

それでは、2週間ほど実際に使用して感じたことなどを書いていきます。

画質は?

画質に関しては、よくみる地上波放送番組に関しても、十分きれいに視聴することができていますが、Netflixなどの4K対応番組になるとさらにその真価を発揮しますね。人の肌の感じとか正直いってくっきり見えすぎてビビるくらいです。笑

画面の遷移による残像などは特に気になりませんし、色合いも特に違和感はありませんでした。

このあたりは個人の好みもあると思いますので、実物を見て確認されることをおすすめします。

音質は?

音質はふつうに情報番組やドラマなどを見ている限りは特に気になりません。

しかしやはり、音楽番組やライブDVDを見るなどの用途になると音が少し軽い、寂しい感じになりますね。音楽を聞くという目的の場合は、外付けスピーカーをつけたほうがいいでしょう。 

操作性は?

リモコンは使いやすい印象。気になる点としては、Android TV機能のアプリ起動時は反応が少し遅いような気がします。(不満とまでは言いませんが)

個人的には「消画機能」という機能が気に入りました。画面を消して音楽だけを聞くものですが、ライブDVDで音だけ聞く(ながら作業)というときに便利ですね。

 

まとめ

こんな感じで、SONY(ソニー)の4Kテレビ「BRAVIA(ブラビア) X8000E」をレビューしてみました。

 

まだ使いこなせていない面もありそうですが、X8000Eはデザイン性も素晴らしくて、画質も文句ありません

ぼくの場合、20インチクラスから43インチへの変更で画面サイズは大きく変わりましたが数日すれば大きさには慣れましたし、もう前のテレビには戻れませんね。笑

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。